充電器を忘れた!ビジネスホテルで貸し出しできる?借りる際の注意点やその他の解決策を解説
携帯電話やスマートフォンを日常的に使用する現代において、旅のお供として欠かせないアイテムの1つである「充電器」。うっかり自宅に忘れてきてしまった場合、ビジネスホテルでは貸してくれるのかどうか気になる方も多いでしょう。本記事では、ビジネスホテルでの充電器の貸出有無、利用の際の注意点について解説します。
ビジネスホテルで携帯の充電器の貸し出しはある?

多くのビジネスホテルでは、携帯電話の充電器を借りることが可能ですので、ホテルに相談してみましょう。フロントで貸し出す場合や、客室に備品として備え付けられている場合などがあります。また、利用者の利便性を考慮し、Androidやi-phoneなどさまざまな機種に対応した充電器を用意していることが多い傾向です。
ビジネスホテル宿泊時に知っておきたい!充電トラブル&解決策
ビジネスホテルで借りた充電器を使用する際は、トラブル防止のためにいくつか注意が必要です。ここでは、4つのポイントを解説します。
自分が使っている機種に対応しないこともある
充電器にはライトニングケーブルや、UCB-Cタイプなどさまざまな種類があり、自分が使っている端末に合ったものを利用する必要があります。ホテルによっては貸し出しできる充電器のタイプが限られている場合があるので覚えておきましょう。
どのようなタイプの充電器がどのくらいあるのかは、宿泊時にフロントへ確認しておくと安心です。
客室のコンセント数・配置を考慮する必要がある
客室内のコンセントの数や配置はホテルによって異なります。一般的に利用がしやすいよう、ベッドサイドやデスク周辺に設置されていることが多いです。
歴史のあるホテルでは、使いやすい場所が考慮されていない、複数の端末を同時に充電できないといった場合もあるため、必要に応じて延長コードを持っていくのをおすすめします。
なお、アパホテルは、ベッドサイドで充電しやすいよう枕元にコンセントを配置した設計です。(※)
※ホテルによって導入している客室備品・サービスは異なります。
海外では電圧やコンセントタイプが異なるケースもある
海外のホテルでは、電圧やコンセントの形状が日本と異なる場合があります。たとえば、日本の電圧は100V・コンセントはAタイプですが、ベトナムの電圧は110Vもしくは200V、コンセントはA・C・SEと3つのパターンがあるといった具合です。
旅行前に、滞在先で使える充電器や備品の種類を調べておきましょう。
備え付けUSBポートでの充電に注意が必要な場合もある
USBは世界共通の規格であるため、一見すると安心して利用できるように思われます。しかし、海外で利用する際には注意が必要です。
適正な電圧が供給されていなかったり、接触不良が原因で充電がうまくいかなかったりする場合があります。そのため、滞在先での使用に不安を感じる場合は、信頼性の高い自分の充電器を持参するのがおすすめです。
出張や旅行先で充電器を忘れたときのその他の対処法

- 近くのコンビニで充電器を購入する
- ビジネスホテル周辺の充電スポットを活用する
旅先で充電器を忘れてしまった場合、宿泊先のビジネスホテルで充電器を借りる以外の対処法は、主に上記の2点があります。最近では、使い切りタイプの充電器を購入する以外にも、大容量のモバイルバッテリーをレンタルできるサービスがあるため、利用するのも1つの手でしょう。
レンタル制のバッテリーの場合、ホテル近くのコンビニで借りて、自宅近くコンビニで返却をするといったことも可能です。
【充電器の他にも!】ビジネスホテルで貸し出ししている主な備品
ビジネスホテルで貸し出ししている主な備品
- ヘアケア家電
- イオンスチーマー
- 加湿器
- 延長コード
- ソーイングセット
- 爪切り など
ビジネスホテルでは充電器の他に、宿泊客の快適な滞在をサポートするため、さまざまな備品の貸し出しを行っています。たとえば、アイロンや加湿器、空気清浄機、ズボンプレッサーなどです。
また、ホテルによっては、一部フロアで電子レンジが使えたり、化粧水やバスソルトなどより充実したアメニティを取り揃えていたりする場合もあります。
お得で便利!出張の多い企業さまはアパホテルの利用がおすすめ

アパホテルでは出張が多い企業さまや法人を対象に、法人向けのプラン「アパ直Biz」を提供しています。通常価格よりもお得なプランの利用が可能で、出張時の宿泊費を節約したい企業さまにおすすめのサービスです。
【アパ直Bizの主な魅力】
- 入会金・年会費無料
- 選べる契約プラン
- 全国250カ所以上のホテルで使える
- 現地払いorクレジットカード決済の選択が可能
- お得なマンスリープラン
- お得な団体グループ予約
「アパ直Biz」の主な魅力は、入会金・年会費が無料で、法人向けに選べる契約プランが用意されている点です。全国250カ所以上のアパホテルで利用でき、現地払いまたはクレジットカード決済を選択できます。また、マンスリープランや団体予約にも対応しており、企業さまのニーズに合わせた利用が可能です。
ビジネスホテルで充電器は借りられる!注意事項も遵守しよう
多くのビジネスホテルでは、利用者の利便性向上のため、携帯電話の充電器だけでなくさまざまな備品の貸出を行っています。万が一、自宅に充電器を忘れてしまった場合は、ぜひ一度フロントに相談をしてみてください。また、ビジネスホテルが貸し出している充電器が自分の使っている機種に対応しないこともあるため、宿泊時には注意しましょう。
アパホテルでは、法人向けプラン「アパ直Biz」をご用意しています。入会金・年会費無料で、利用できるホテルは全国に250カ所以上。出張が多い企業さまはぜひご利用ください。

この記事の監修
アパホテル株式会社
◯事業内容
アパホテルネットワークとして全国に700ホテル以上(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。
また、2,000万人を突破したアパホテル会員を背景に、全国のネットワークを強固するとともに、くつろぎと洗練さをあわせ持つ「新都市型ホテル」や地方ホテル再生、フランチャイズ等で積極的に事業を拡大しています。