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ホテルのクリーニングサービスとは? 出し方や料金・時間の相場をご紹介

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【出張時の味方】ホテルのクリーニングサービスとは?出し方や料金・時間の相場をご紹介

長期出張時に便利なホテルのクリーニングサービス。忙しいビジネスマンの強い味方ですが、今まで利用したことがない人も多いのではないでしょうか。今回は、便利なホテルのクリーニングサービスについて詳しく解説します。あわせてクリーニングの出し方や料金・時間の相場も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ホテルの
クリーニングサービスとは ?

ホテルのクリーニングサービスとは、衣類の洗濯を依頼できる便利なサービスのことです。詳しいサービス内容はホテルによって異なりますが、主に通常の衣類の洗濯と、スーツ類やおしゃれ着用のドライクリーニング、プレスサービスなどがあります。

出張でホテルに長期滞在する場合、何着も衣類を持っていくのは大変でしょう。ホテルのクリーニングサービスを利用すれば、少ない衣類でも着回せるので少ない荷物で済みます。

【ホテルのクリーニングサービスはこんな人におすすめ!】
  • 自分で洗濯をする手間を省きたい
  • 短時間で衣類を洗濯したい
  • 仕事に着るスーツを
    よりきれいに仕上げたい

ホテルのクリーニングサービスの
メリット・デメリット

メリット デメリット
・洗濯の手間や時間を短縮できる
・スーツのしわやヨレをお手入れできる
・衣類1着ごとに料金がかかる

ホテルのクリーニングサービスを利用するメリットは、自分で洗濯する手間と時間を大幅に減らせることです。とくに出張時は、仕事以外の時間が限られているため、洗濯の手間が省けるのは大きいでしょう。また、スーツやパンツ、スカートなどの衣類を自分でお手入れするには限度があります。専門業者に依頼すれば、清潔できれいな衣類を着用できるので、スーツを着る出張者にとって嬉しいサービスです。

さらに、急ぎの場合は、短時間で仕上げてくれる場合もありますので、一度相談してみましょう。ただ、通常のクリーニング店に依頼するよりも料金がやや割高の場合が多いため、留意が必要です。

ホテルのクリーニングサービス
への出し方

  1. 指定のランドリーバッグに衣類を入れる
  2. 指定の伝票に衣類の種類や必要事項を記入する
  3. ホテルのフロントに1と2を提出する
  4. 仕上がり時間が過ぎたらフロントに引き取りに行く

一般的に、ランドリーバッグと伝票はホテルの客室に設置されているのでわかりやすいです。クリーニングを依頼する衣類を入れ、その種類や数、名前、部屋番号などの必要事項を伝票に記入します。ホテルのフロントに衣類と伝票を提出し、クリーニングの依頼は完了です。

仕上がったら一般的には、フロントに取りに行く場合が多いですが、ホテルによっては、部屋に届けてくれることもあります。

【相場】ホテルのクリーニングサービスの料金・仕上がり時間

ホテルのクリーニングサービスの料金相場

衣類の種類ごとに1着ずつ料金が決められており、一般的には、Yシャツなどであれば300〜500円程度、スーツのジャケットやパンツなどは2,000円前後が相場です。料金は利用するホテル、クリーニングサービスの種類(通常の洗濯・ドライクリーニングなど)によって変わってきますので、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

ホテルのクリーニングサービスの仕上がり時間

通常「〇時までの受付完了で、〇時に仕上がり」など、決められていることが多いです。たとえば、アパホテルの場合だと、多くが朝9:00までの受付完了で、当日19:00以降の仕上がりで対応しています。
ただ、日曜・祝日(年末年始も含む)は、利用できない場合が多いので注意が必要です。料金と同様に、利用するホテルやクリーニングサービスの種類によって異なるので、確認しましょう。

ホテルのクリーニングサービス利用時の注意点

出張時に便利なホテルのクリーニングサービスですが、利用するときにはいくつかの注意点もあります。ここでは、3つのポイントに絞って解説します。

価格設定がやや高めである点に留意する

自分で洗濯する場合と比べると、ホテルのクリーニングは価格設定がやや高めの傾向です。衣類の種類ごとに、1着ずつ料金がかかります。スピーディーな仕上げを希望する場合は、別途料金がプラスされることも。費用を抑えたい場合は、ホテル内のコインランドリーと併用するなど、状況や衣類の種類に合わせて上手に活用していきましょう。

事前に受付・仕上がり時間を確認する

ホテルごとで、クリーニングサービスの受付時間や仕上がりの時間が異なります。受付時間を過ぎてしまうと、必要なタイミングで衣類を受け取れない可能性も出てくるので注意しましょう。また、ホテルによっては、「休日や祝日の利用不可」の場合もあります。サービスを利用する予定がある場合、事前に確認し、クリーニングに出すタイミングを考慮しましょう。

依頼できる衣類の種類を確認する

ホテルのクリーニングサービスは、すべての衣類に対応しているわけではありません。たとえば、下着類は受付不可のホテルもあるので、注意が必要です。対応不可のものは、自分で洗濯する必要があります。当日困らないために、クリーニングサービスに出せる衣類の種類をあらかじめホテルに確認しておくとよいでしょう。

ホテルで衣類をクリーニング・洗濯するその他の方法

ホテルで衣類を洗濯する方法は、クリーニングサービス以外にも上記の3つがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、クリーニングに出したい衣類の種類や状況に応じて使い分けるのがおすすめです。

洗濯代行サービスや近くのクリーニング店に依頼する

メリット デメリット
・比較的リーズナブルな価格で利用できる
・洗濯する手間と時間が短縮できる
・仕上がりに時間がかかる場合もある
・利用地域や対象衣類が限られる

洗濯代行サービスは、お店がクリーニングの衣類を集配・配達するサービスのことです。事前に利用登録をしておくとスムーズに集荷を依頼できます。出張時は時間も限られているため、スピーディーな仕上がりが可能か確認しておきましょう。

ほかにも、近隣のクリーニング店に持ち込む方法もあります。ただ、サービスの種類によっては、受け取りに時間がかかる場合も。また、利用できる地域、引き受け可能な衣類が限定されていることもあるので事前に確認しましょう。

コインランドリーを利用する

メリット デメリット
・衣類をまとめて洗濯できる
・リーズナブルな価格で利用できる
・洗浄と乾燥を別々で行うケースもある
・コインランドリーを探す必要がある
・傷みやすいスーツ類などの洗濯は難しい

コインランドリーは、複数の衣類をまとめて洗濯でき、手頃な価格で利用できるのがメリットです。コインランドリーを設置しているホテルもありますが、設置していない場合はホテル周辺で探す必要があります。加えて、洗浄と乾燥が別々の機械だと、取り出したり入れ替えたりする手間も必要です。

また、コインランドリーは使用時に衣類にかかる負担が大きく、基本的に痛みやすいスーツ類などの洗濯は難しいと考えておきましょう。最近では洗濯できるスーツもありますが、痛みが気になる場合は、スーツ類はクリーニングサービスへ、シャツや下着類はコインランドリーなど、使い分けるのがおすすめです。

バスルームで手洗い&部屋干しする

メリット デメリット
・洗濯の費用が安く済む
・自分の好きなタイミングで洗濯できる
・洗いや脱水を手作業で行う必要がある
・乾くまで時間がかかる

自分で洗濯洗剤やハンガーを持っていけば、自室で洗濯が可能です。時間にとらわれることなく、いつでも洗濯できるのは忙しいビジネスマンにとって嬉しいポイント。ホテルによってはアイロンの貸し出しを行っているところもあるので、上手に活用しましょう。

自分で手洗いする方法は1番費用が安く済みますが、手作業で脱水をするのは大変です。アイテムによっては乾くまで時間がかかることも。ホテルに乾燥機が設置してある場合もあるので、上手く活用しましょう。

クリーニングの取次も対応!
アパホテルの出張時に
便利なサービス

アパホテルでは出張に便利な備品の貸し出しやサービスを行っておりますので、ぜひご活用ください。

  • クリーニング取次サービス(※1)
  • コインランドリーの設置(※2)
  • ズボンプレッサーの貸し出し

※1 ホテルによりサービスの有無や導入している設備の種類が異なります。
※2 サービスのご利用は有料です。

アパホテルも、クリーニング取次サービス(有料)を実施しております(※一部ホテル除く)。客室に設置してあるデスクの引き出しに、クリーニングの伝票とランドリーバッグをご用意しておりますので、必要事項を記入しフロントにお渡しください。また、ホテルによっては、館内にコインランドリー、各客室フロアには貸し出し用のズボンプレッサーも配置しております。長期の出張・滞在を予定している方も快適にお過ごしいただけますので、ぜひご利用ください。

出張時はホテルのクリーニングサービスを上手に活用しよう

今回は、便利なホテルのクリーニングサービスについて詳しく解説しました。忙しいビジネスマンには嬉しいメリットもたくさんあり、出張時の強い味方となるでしょう。今まで利用したことがなかった人もぜひ活用してみてはいかがでしょうか。また、アパホテルではクリーニング取次サービスやコインランドリーなど便利なサービスを提供しておりますので、宿泊の際にはぜひご活用ください。

アパホテルでは、さまざまな角度から新型コロナウイルス(COVID-19)対策に取り組んでいます。ご旅行やご宿泊の際は、新しい旅のエチケットも合わせてぜひご一読ください。

≫アパホテルの新型コロナウイルス(COVID-19)対策≪

この記事の監修

アパホテル株式会社


◯事業内容
アパホテルネットワークとして全国に700ホテル以上(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。
また、2,000万人を突破したアパホテル会員を背景に、全国のネットワークを強固するとともに、くつろぎと洗練さをあわせ持つ「新都市型ホテル」や地方ホテル再生、フランチャイズ等で積極的に事業を拡大しています。

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