高感度なファッションやグルメが揃う複合商業施設。中央吹き抜けの解放感あふれる館内には、現代アートの大作が展示されています。フェンディやサンローランなどの世界を代表するトップブランドが入るショッピングエリアは、ラグジュアリーな雰囲気もありつつ、観光のちょっとしたお土産も購入できる場所もあり便利な施設です。

ツーリストサービスセンターや観光バス乗降所もあり、東京全体の観光拠点としても利用できます。レストランフロアには、各国の料理が楽しめる上質な店舗が複数揃い、屋上庭園からは銀座の街を見渡せます。出張や観光の合間の休憩場所としてもおすすめです。

銀座のランドマークとしても有名な百貨店。最新のファッション、あらゆるジャンルのレストラン、質の良い生活用品までさまざまなショップが入っています。地下フロアには話題のグルメや限定のスイーツが勢ぞろいしており、東京お土産を選ぶのにもぴったりです。

また、9階屋上にある銀座テラスは芝生広場やベンチなどが設置されており、気軽に休める憩いの空間が広がっています。

銀座三越内にある、金魚と芸術的な装飾が織りなす幻想的な空間が楽しめる美術館。光や音、香で魅せるこだわりの演出は必見です。和を象徴する地域のお土産やここでしか買えないオリジナルグッズを扱うお土産ショップも併設されています。

ほかの美術館と比べるとそこまで広くないため、時間がない方でも気軽に立ち寄って楽しめるのも魅力の1つです。

数奇屋橋交差点のシンボル的存在である商業施設。江戸切子をモチーフとした特徴のある外観で、ファッション、雑貨など魅力あふれるショップが並んでいます。

和食のアラカルトと日本酒のマリアージュが楽しめる日本酒バルのお店など、和洋中さまざまなジャンルが楽しめるレストランが揃っています。そのため、その日の気分で選んで楽しめるでしょう。
テイクアウトができるレストランも充実しているので、疲れた日にはホテルに持って帰るのもおすすめです。

銀座から徒歩圏内の活気あふれる賑やかな市場。400以上の小売店、飲食店が軒を連ねています。美味しいお寿司を始めとした魚介類はもちろん、熱々の玉子焼きなど加工食品もおすすめです。朝6時頃から開いているお店も多いので、午前中に周るとよいでしょう。食事だけでなく、乾物、干物、調味料など築地ならではのお土産も買うことができます。中には調理器具を扱うお店も。

初めての人は、観光案内所「ぷらっと築地」にいくと市場のマナーやおすすめの廻り方が聞けます。どのお店に行くか悩んだ際には、活用するのも1つの手です。時間に余裕があれば、多数の店舗がひしめきあう路地を自由に散策するのも楽しいでしょう。

日本の伝統芸能「歌舞伎」を楽しめる劇場です。上演時間が長い歌舞伎ですが、時間がない方でも楽しめる「一幕見席」というチケットもあります。

歌舞伎座の地下には、お祭り広場のような雰囲気の「木挽町広場」があります。東銀座駅直結で、歌舞伎のチケットを買える場所です。歌舞伎を鑑賞しなくても、歌舞伎グッズを扱うショップ、カフェ、屋台などで雰囲気を堪能できます。移動の予定がつまっていて、忙しい人も気軽に立ち寄ることができておすすめです。

日本各地のアンテナショップが集う施設。各店舗では地元の名産品などが楽しめ、ちょっとした旅行気分を味わえます。日本刀の専門店など、他ではあまりお目にかかれないお店も。

リーズナブルな大衆食堂やレトロな喫茶店などもあり、ビジネスマンにも人気です。屋上庭園は、散策できるだけでなく東海道新幹線がよく見えるため、人気のトレインビュースポットとしても知られています。

日本初のツインドームがあるプラネタリウム。世界有数のプラネタリウム機器メーカーであるコニカミノルタの技術が集結したドームシアターです。1人用、2人用のプレミアムシート「銀河シート」やバーチャルな世界を体感できる集団体験型VRアトラクションなどで、星の世界にどっぷり浸れます。

ドリンク、フードなどが楽しめるカフェも併設しており、天体をモチーフにしたおしゃれなカクテルやスイーツを楽しめます。ギフトショップでは、ぜひプラネタリウムならではのお土産を。階下の有楽町マリオンでもお食事やショッピングが楽しめるので便利です。

日本を代表する老舗時計メーカー、セイコーのミュージアム。時間と時計、時計業界の歴史について学べます。日時計、振り子時計などさまざまな時計が展示されており、なかなかの見応え。なかでも、季節ごとの日照時間に調整されている伝統的な和時計は必見です。

ミュージアムショップでは、ここでしか買えないオリジナルグッズが購入できます。見学は予約優先となっており、インターネットで予約可能。入館料は無料です。

出光興産の創業者である出光佐のコレクションを展示する美術館。帝国劇場もある「帝国ビル」の9階に位置します。コレクションは約1万件、そのうち国宝２件、重要文化財57件を含みます。

日本の書画、中国・日本の陶磁器など東洋古美術を中心とした美術品が展示され、年6回ほどテーマに沿った内容で展覧会も開催されています。コレクションを代表する、ルオーの作品を紹介する専用展示室や世界各地の陶片資料を展示する陶片室も併設されており、どれも必見です。
館内の窓からは皇居が一望でき、歴史を感じられる空間といえるでしょう。