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福島の名所を訪れよう!おすすめの観光スポットとお土産をご紹介

福島は日本で3番目に面積の広い県です。関東や東北は陸路、飛行機を乗り継げば中四国や九州からもアクセスできます。会津藩で知られる会津地方、温泉で有名な中通り、エンターテインメント施設の多い浜通りエリアに分かれ、自然や名跡、文化や風土など見どころ満載です。歴史を探訪できる場所も多く、趣きある街並みに郷愁を感じられるでしょう。水族館やリゾート施設、歴史的建造物など、福島で外せない観光地をご紹介します。

アクアマリンふくしま

アクアマリンふくしまは、東北最大級の体験型水族館です。本館3Fには、トドやアザラシ、エトピリカが展示されています。4Fでは、福島の川に生息するヤリタナゴやチコガニに出会えるでしょう。熱帯アジアの水辺や大陸棚も再現され、海の生物の神秘と魅力を感じられます。2Fから4Fへ繋がる3角形のトンネル大水槽は「潮目の海」と呼ばれ、カツオやカラスエイ、マイワシやサンマなど、さまざまな回遊魚を観察できます。

釣りや炭火焼体験、かつおぶし削りやエサやりなど、子供から大人まで参加できるコーナーもあります。小名浜の海を眺望できるレストランや世界最大級のタッチプールも人気で、売店にはオリジナルグッズも置かれています。

アクアマリンふくしま

住所 福島県いわき市小名浜字辰巳町50
電話 0246-73-2525(代表)
時間 3/20~11/30 9:00~17:30(入館は16:30まで)
12/1~3/19 9:00~17:00(入館は16:00まで)
休日 なし
公式HP https://www.aquamarine.or.jp/

スパリゾートハワイアンズ

スパリゾートハワイアンズは、4つのホテルとテーマパークで構成されています。高低差40.5m、長さ283mのボディスライダーや日本初のアクアリウムプールなど、新感覚のテーマパークとして注目を集めています。水着で楽しむ温泉スパには、ジャクジーでマッサージを受けるゾーンやドーム型のサウナもあります。

プロジェクションマッピングの映像やポリネシアンステージもあり、福島にいながらハワイの雰囲気を感じられるでしょう。パーク内のレストランでは南国ムードいっぱいのスイーツやロコモコ、会津の郷土料理やラーメンなどの軽食まで、お好みに合わせたメニューを選べます。館内のショップには、ハワイ直輸入のお土産も並んでいます。

スパリゾートハワイアンズ

住所 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
電話 0570-550-550(ナビダイヤル)
時間 施設によって異なる
休日 なし ※ベイステージのみ木曜日
公式HP https://www.hawaiians.co.jp/

大内宿

大内宿は、1981年に国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定された江戸時代の宿場町です。茅葺屋根の民家が建ち並んだ景観に、どこか懐かしい気持ちが湧いてくるかもしれません。当時の風習を伝える大内宿街並み展示館や展望台、郷土料理の「しんごろう」や「ねぎ蕎麦」を味わえるお店もあり、ゆったりした時代の流れに触れることができるでしょう。

会津木綿や久留米織物、会津塗りや会津本郷焼も並べられており、職人の作った伝統工芸品をお土産にできます「赤べこ」や「起き上がり小法師」の絵付け体験も可能です。着物をレンタルして散策すれば、大内宿の古い街並みに江戸時代の気分を感じられるでしょう。

大内宿

住所 福島県南会津郡下郷町大字大内
電話 0241-68-3611(代表)
時間 施設によります
休日 施設によります
公式HP http://ouchi-juku.com/

五色沼湖沼群

五色沼湖沼群は、2016年にミシュラングリーンガイドの星1つに認定されました。毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼などの総称で、エメラルドグリーンやコバルトブルーの他、ターコイズブルーやパステルブルーなどさまざまな色合いの沼を眺められるでしょう。天候や季節、太陽の光や沼に含まれる火山性物質が要因で、それぞれに異なる色として見えるようです。

最も大きな毘沙門沼では手漕ぎボートに乗ることができ、美しい磐梯山(ばんだいさん)も目にできます。ハート模様の鯉が回遊しており、「幸せを招く鯉」として話題になっています。トレッキングコースも整備されているため、自然が作り出した神秘的な光景を堪能してください。

五色沼湖沼群

住所 福島県耶麻群北塩原村大字桧原字湯平山
電話 0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
時間 なし
休日 なし
公式HP https://www.urabandai-inf.com/

会津鶴ケ城

会津鶴ケ城は1384年葦名直盛(あしななおもり)が館を築いたところから始まりました。別名「若松城」と呼ばれ、1593年にお城として整備されています。「難攻不落の名城」とも言われ、2011年に赤瓦をまとう日本で唯一の天守閣として、名城ファンから熱い視線を送られています。石垣には魔除けの石も積まれているので、探してみると面白いかもしれません。

城址公園内には、食糧貯蔵庫として使った千飯櫓や帯郭と本丸を隔てる南走長屋があります。千利休の子、小庵の建てた茶室や二の丸へ続く朱塗りの廊下橋など、見ごたえのあるポイントも点在しています。鶴ケ城北出丸入口には「わっぱ飯」や「喜多方ラーメン」のお店もあり、会津銘菓や民芸品のお土産が並べられています。

会津鶴ケ城

住所 福島県会津若松市追手町1-1
電話 0242-27-4005(鶴ケ城管理事務所)
時間 8:30~17:00(入城は16:30まで)
休日 なし
公式HP http://www.tsurugajo.com/index.html

あぶくま洞

あぶくま洞は全長600mの鍾乳洞です。鍾乳石を観察できる高さ29mのホールや上部が円盤になった珍しい洞穴シールド、くぼみに地下水が溜まったリムストーンなど、8,000万年という長い年月をかけた造形美が創り上げられています。探検コースでは狭い場所を進み、丸太のはしごや飛び石を渡るため冒険の世界を味わえるでしょう。鍾乳石はライトアップされているので、幻想的で不思議な空間に身を置けます。

入り口にはレストハウスもあり、定食やうどん、カレーライスや蕎麦などの食事を取ることも可能です。売店には、あぶくま洞の中に貯蔵した地元滝根町の山ぶどうを使った赤ワインが販売されています。地下水をくみ上げた天然水もおすすめです。

あぶくま洞

住所 福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
電話 0247-78-2125(あぶくま洞管理事務所)
時間 8:00~17:00(4/1~6/22・10/1~11/22・3/14~3/31)
8:30~17:30(6/23~9/30) 8:30~16:30(11/23~3/13)
※探検コースは、営業終了時間の1時間30分前までの受付になります
休日 なし
公式HP https://abukumado.com/

会津武家屋敷

会津武家屋敷は、会津藩家老・西郷頼母の屋敷を復元したテーマパークです。家老屋敷や会津藩資料館、藩米精米所や茶屋など、当時の暮らしを思い起こさせる多くの施設があります。くらしの歴史館には会津の人々の生活が展示され、心の美術館では会津出身で日展作家の作品も飾られています。福島県の重要文化財に指定されている旧中畑陣屋や会津天満宮もあります。

弓道やガラス絵彫り体験をすれば、会津の文化を肌で感じられるでしょう。茶室に隣接された食堂では、会津藩主が好んで食べた「棒たら煮」を味わえます。慶事の伝統食「こづゆ」や保存食「にしんの山椒漬」もあり、会津に伝わる郷土料理を思う存分召し上がれます。

会津武家屋敷

住所 福島県会津若松市東山町大字石山寺院内1
電話 0242-28-2525(代表)
時間 8:30~17:00(4月~11月) 9:00~16:30(12月~3月)
休日 時期によって異なる(詳しくはHPをご覧ください)
公式HP http://bukeyashiki.com/

福島で有名なお土産① 柏屋「薄皮饅頭」

柏屋は、1852年に門前の茶屋として薄皮饅頭の製造を始めました。「日本3大饅頭」とも呼ばれ、こし餡とつぶ餡の2種類があります。こし餡は上品で口どけが良く、つぶ餡は甘さ控えめの素朴な味です。どちらも厳選された小豆が使用され、素材の持ち味が充分に引き出されているでしょう。1個~15個入りまであり、製造日より7日間の賞味期限となります。

そのまま食べてもおしく召し上がれますが、油で揚げた天ぷら饅頭やフライパンにバターをひいて焼いても新しい食感を楽しめます。他にもひとまわりほど小さな一口サイズの薄皮小饅頭、包装紙に職人の名前が入った手づくり薄皮饅頭、慶事におすすめの「せいろ薄皮」もあります。

福島で有名なお土産① 柏屋「薄皮饅頭」

住所 福島県郡山市中町11-8(本店)
電話 024-932-5580
時間 10:00~19:00
休日 無休
公式HP https://www.usukawa.co.jp/

福島で有名なお土産② かんのや「家伝ゆべし」

かんのやは1860年にゆべし作りを始めました。ほんのり醤油の香りが漂う生地に餡を包み、鶴が翼を広げたような姿をイメージして仕上げています。三春城城主の祖先である坂上田村麻呂が、「2羽の鶴に育てられた」という故事に由来しました。東北のゆべしは胡桃を入れた四角い餅菓子が定番ですが、かんの屋の家伝ゆべしは薄く伸ばした生地に餡を包んで蒸したオリジナルです。

6個~24個入りまであり、賞味期限は7日間です。柚子入りや栗入り、桜葉や抹茶を加えた白餡もあり、それぞれの季節に応じて並べられます。会津山塩を入れた塩餡入りは、豊かで風味のある塩が餡の甘さを引き立てています。

福島で有名なお土産② かんのや「家伝ゆべし」

住所 福島県郡山市西田町大田字宮木田39(本店文助)
電話 0247-62-2016
時間 9:00~16:00
休日 なし
公式HP http://www.yubeshi.co.jp/

豊かな自然と伝統が受け継がれる福島を旅する

福島は太平洋側で壮大な景色を眺望し、山あいのエリアでは里山の自然や武家の精神を学べます。田楽や凍み豆腐、白河ラーメンや山都そばなど、多くのご当地グルメもあり、相馬野馬追を代表とする神事や祭りが盛んに行われています。歴史ある建築物とレジャー施設がうまくバランスを図っており、子供から年配者まで幅広い世代を受け入れているでしょう。バラエティに富んだスポットもあるため、福島を旅行する際は足を伸ばしてみてください。

この記事の監修

アパホテル株式会社


◯事業内容
ホテル事業 頂上戦略として都心3区(千代田区・港区・中央区)を中心に客室1万室の新規事業展開を目指し、更なるブランド強化を図ります。また、1,000万人を突破したアパカード会員を背景に、全国のネットワークを強固するとともに、くつろぎと洗練さをあわせ持つ「新都市型ホテル」や地方ホテル再生、フランチャイズ等で積極的に事業を拡大しています。

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