名古屋の観光地とお土産をご紹介!子供も大人も楽しいおすすめスポットをご紹介
名古屋は関東からも関西からもアクセスが便利で、気軽に小旅行に出かけたいときにぴったりの観光地です。今回は、名古屋を訪れたら絶対に立ち寄りたいおすすめの観光地と、有名なお土産をご紹介します。子供も大人も思いっきり楽しめるスポットを厳選しました。名古屋の魅力を堪能しましょう。
名古屋港水族館
名古屋港水族館は、「南極への旅」をテーマにした南館と、「35億年はるかなる旅〜ふたたび海へもどった動物たち〜」をテーマにした北館の2つからなる水族館です。多種多様な海の生物の生態を目にすることができますが、特におすすめはイルカのショーで、何度見てもそのダイナミックさに感動させられます。
北館にあるイルカのショーのプールは、長さ60m×幅30m×最大水深12mと日本最大級の大きさです。メインプールの下には水中観察窓があり、普通のショーでは見ることのできない、ショー中のイルカたちの動きを観察することができます。2Fと3Fからは、イルカの普段の生活を水中・水上から楽しめるのも魅力です。
名古屋港水族館
住所 | 愛知県名古屋市港区港町1-3 |
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電話 | 052-654-7080(公益財団法人名古屋みなと振興財団) |
時間 | 【通常】9:30~17:30、【GW・夏休み】9:30~20:00、【冬期】9:30~17:00 |
休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) ただしGW・7月~9月・年末年始・春休みは無休 臨時休館(冬期にメンテナンス休館)あり |
公式HP | http://www.nagoyaaqua.jp/ |
名古屋城
1610年に徳川家康によって築城されたお城で、名古屋のシンボル的スポットです。金のしゃちほこで有名な天守閣は改修のため2022年12月頃まで閉鎖中ですが、本丸御殿をはじめとした名古屋城自体は営業中ですので、見どころはたくさんあります。本丸の江戸初期の武家風書院造は当時を忠実に再現されており、武家文化の叡智に触れることができます。二之丸庭園の美しさも圧巻です。
また、名古屋城はグルメスポットとしてもおすすめです。城の敷地内の売店や食事処のほか、正門エリア・東門エリアに2018年にオープンした金シャチ横丁では、名古屋の様々なグルメが楽しめます。金シャチ横丁でしか味わうことができないものも多数です。
名古屋城
住所 | 愛知県名古屋市中区本丸1-1 |
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電話 | 052-231-1700(名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所) |
時間 | 9:00~16:30 ※本丸御殿、西南隅櫓への入場は16:00まで |
休日 | 12/29~1/1 ※催事等により変更となる場合があります |
公式HP | https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/ |
熱田神宮
名古屋の歴史を知る上で欠かせない観光スポットで、年間650万人もの参拝者が訪れます。スサノオノミコトがヤマタノオロチを倒した際に出現したと伝わる神器・草薙神剣を祀っていることでも有名です。近年では、パワースポットとしても人気を集めています。
境内は約6万坪、飛地境内地をあわせると約9万坪の広さを誇り、都会ながら弘法大師が植えたと伝わる樹齢1,000年を超える大楠をはじめ、様々な樹木が生い茂っています。
また、宝物館も見どころです。神宮では縄文時代から現代までの6,000点以上の宝物を所蔵しており、その一部は宝物館で展示が行われています。
熱田神宮
住所 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 |
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電話 | 熱田神宮の資料などに関するお問い合わせ052-671-4151(熱田神宮宮庁) 各種文化行事・宝物館などに関するお問い合わせ 052-671-0852(熱田神宮文化殿) |
時間 | 【熱田神宮】終日、【宝物館】9:00~16:30(入館は16:10まで) |
休日 | 【熱田神宮】なし、【宝物館】毎月最終水曜日とその翌日・12/25~12/31 |
公式HP | https://www.atsutajingu.or.jp/ |
名古屋市東山動植物園
コアラをはじめ日本最大級の500種類以上の動物が生息する動植併設型の動物園です。ふれあい広場ではヤギなどと触れ合うことができるほか、ウォークイン方式のバードホールや、リスや小鳥の放し飼いスペースなどがあり、身近に動物の生態を感じることができます。また、日本最大級のアジア象舎やイケメンゴリラも人気です。
植物園では7,000種類あまりの植物が揃い、国重要指定文化財の温室での展示だけでなく、散歩道や森などを散策しながら見て回ることができます。世界遺産の岐阜・白川郷の合掌造りの家や日本庭園など、見どころがたくさんです。
名古屋市東山動植物園
住所 | 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70 |
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電話 | 052-782-2111 |
時間 | 9:00~16:50(入園・入園券販売は16:30まで) |
休日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は、直後の休日でない日が休園日)、12/29~1/1 |
公式HP | http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/ |
名古屋市科学館
芸術と科学の杜・白川公園内にある科学館です。体験型の施設と展示、プラネタリウム、天文台などがある科学館で、大人も子供も1日中楽しむことができます。常時生命科学の実験や実験ショーが行われていたり、放電実験や極寒環境でオーロラ映像を体験できたりと、自然や科学に関する貴重な体験ができます。
6Fのプラネタリウム「Brother Earth」は、世界最大級の35mのドームを有します。本物のような美しい星空を見ることができるとあり、人気のスポットです。プラネタリウム専用の音響施設もあり、より自然な環境を作り出しています。
名古屋市科学館
住所 | 愛知県名古屋市中区栄2-17-1(芸術と科学の杜・白川公園内) |
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電話 | 052-201-4486 |
時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) ※プラネタリウムの夜間投影等は上記の通りではない(観覧券販売は16:30まで) |
休日 | 月曜(祝日の場合、直後の平日)、第3金曜日(祝日の場合、第4金曜日)、12/29~1/3 ※臨時休館日、臨時開館日あり |
公式HP | http://www.ncsm.city.nagoya.jp/ |
トヨタ産業技術記念館
トヨタ産業技術記念館は、自動車のトヨタが運営する参加型の博物館です。トヨタ発祥の地に作られ、これまでの様々なトヨタの軌跡が展示されています。館内は自動車館や繊維機械館を中心に、工房やミュージアカフェやショップを備え、たくさんの見どころがあります。特に自動車館は、自動車の仕組みや生産過程について実際のパーツや機械が動くところまで見学できるため、自動車に興味がある方にはおすすめです。
また、子供向けにはテクノランドもあり、遊びながらトヨタのものづくりについて接することができます。子供も大人も楽しむことができるスポットです。
トヨタ産業技術記念館
住所 | 愛知県名古屋市西区則武新町4-1-35 |
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電話 | 052-551-6115 |
時間 | 9:30~17:00(入場受付は16:30まで) |
休日 | 月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
公式HP | http://www.tcmit.org/ |
名古屋テレビ塔
栄にある名古屋のシンボル的な存在のテレビ塔です。アナログ放送終了に伴い電波塔としての役目は終え、名古屋の街を一望できる展望台として人気を集めていましたが、耐震改修のため2020年夏頃まで一時休業しています。リニューアル後は、テレビ塔の下にあたる久屋大通公園とともに新たな観光名所として整備される予定です。テレビ塔自体の外観は変わりませんが、最新技術VR体験施設などを取り入れた未来型タワーが構想されており、新たにホテルとしても活用されるなど、話題性の高いスポットとなることが期待されています。
名古屋テレビ塔
住所 | 愛知県名古屋市中区錦3丁目6-15先 |
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電話 | 052-325-2951(名古屋テレビ塔株式会社) |
時間 | 昼間(通常展望)10:00~17:30、夜間(イベント実施)18:00~21:00 |
休日 | なし |
公式HP | http://www.nagoya-tv-tower.co.jp/ |
名古屋で有名なお土産①青柳総本家「青柳ういろう」
名古屋の代表的なお土産といえば「ういろう」ですが、中でも1879年創業、青柳総本家の「青柳ういろう」は有名です。現在も原料にこだわったういろうを職人技で作り続けています。
「青柳ういろう」はバリエーションが豊富なことも特徴です。創業当からの代表的な味「しろ」「くろ」をはじめ、ピンク色がかわいらしい「さくら」や期間限定の味などがあり何度買っても飽きません。また、様々な味のういろうをひとくちサイズのセットにした商品もあるので、贈る相手に合わせたお土産選びができます。日持ちは商品によって異なりますが、20~30日程度です。すぐに渡せる場合であれば、日持ち10日の生ういろうもおすすめです。
名古屋で有名なお土産①青柳総本家「青柳ういろう」
住所 | 愛知県名古屋市中区大須2-18-50(大須本店) |
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電話 | 052-231-0194 |
時間 | 10:00~18:00 |
休日 | 毎週水曜日(祝日の場合は営業) |
公式HP | https://www.aoyagiuirou.co.jp/ |
名古屋で有名なお土産②坂角総本舗「ゆかり」
坂角総本舗の看板商品で、新鮮な海老を使用した海老せんべいです。江戸時代から受け継がれる伝統の技で焼き上げられており、そのせんべいの濃厚な海老の味はゆかりならではのおいしさと評価の高い一品です。近年は全国的に手土産として人気がありますが、もともとは名古屋の代表的なお土産のひとつでした。
包装は、箱入りや缶入りがありますが、いずれもひとつひとつが丈夫な袋で個包装されていますので、仕事先など大人数のいる場所へのお土産にもぴったりです。日持ちは常温で60日間あるため、先方に渡しやすいお土産でもあるでしょう。定番の黒いパッケージのほか、名古屋限定の黄金缶や季節のパッケージもありますので、話題性も十分あります。
名古屋で有名なお土産②坂角総本舗「ゆかり」
住所 | 愛知県名古屋市東区葵3-18-15 坂角葵ビル1階(葵店) |
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電話 | 052-932-0261 |
時間 | 9:00~19:00(土・日・祝日は18:00まで) |
休日 | 1/1~1/3 |
公式HP | http://www.bankaku.co.jp/index.html |
歴史からものづくりや科学まで様々な名古屋を楽しもう
各地からの交通アクセスが良く気軽に足を運べる名古屋は、古代からの歴史が残るスポットから近年発展したものづくりや科学を体験できるミュージアムまで、様々な観光スポットが揃います。体験ができる場所も多いため、大人も子供も充実した時間が過ごせること間違いありません。どのスポットも都心から容易にアクセスできますので、ぜひ旅行プランに取り入れてみてください。
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